めずらしく黒子がなにかの歌をくちずさんでいるのを、うれしい発見ととらえた桃井は耳をことさらにすますと、次のようにききとれた。
「ワードゥアイハフトゥセイトゥゲットインサイドガール」
「テ、テツ君」
桃井は真っ赤になる。まさか黒子からこんな性的な歌をきかされるとはゆめにもおもわない。
「テツ君。それどこで覚えたの」
「それ、ですか」
「いまうたってた歌のこと」
「ああ。紫原君がけっこうくちずさんでいるので、僕にもうつちゃったみたいですね。これがなにか」
青峰や黄瀬なら迷わず鉄拳をいれるところであるが、紫原ならばしかたなく思い、桃井は首をふった。
「いいの、なんかかわいいから許しちゃう」
それからしばしば、紫原と黒子が口を揃えてうたう場面がみられるようになったのだった。
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卑猥な歌を歌う紫原くんのネタを使って下さってどうもありがとうございます!ちょっと気恥ずかしいですが、とっても嬉しいです!
それにしても、桃井さんの前でなんてことを...!黒子くん、確信犯ですね、確実に(ニヤリ)
好きな子の歌う歌ってよく耳をすまして聴くからすぐに覚えてしまうんでしょうね!
しゃこ様、素敵なお話どうもありがとうございます!
2013.5